こんにちは。のいえひだかです。
最近、学生時代の思い出を話す機会が偶然あったので、今回は私の勉強論について記していこうと思います。
参考までに私の学歴を記すと、
公立小学校→中学受験をして中高一貫校へ→いじめとメンタルの病気で不登校になり、高1で通信制高校へ転校→独学で大学受験をし、私立文系(経営学部)に進学→講義のレベルについていけず、メンタルの病状が悪化し中途退学→実家近くにあるIT系の専門学校を卒業
です。最終学歴は専門卒になります。その後IT系の企業に就職しましたが、メンタルの病状が再び悪化したため退職し、現在は失業中で自宅にて療養しています。
詳しくは自己紹介の記事をご覧ください。
flughatinfo.hatenablog.jp
それでは、本題に入っていこうと思います。
私がもっと勉強しておけばよかったと思うこと
いきなり反省から入ってしまいましたが、今回の記事で一番伝えたいことなので最初に記していきます。内容は高校時代までに学んでおきたかったことになります。
①数学
これはもうダントツで1位です。
私はもともと数学(算数含む)が苦手だったのですが、大学に入学してから現在まで、数学の重要性を認識する機会が多くありました。
例えば、
- 文系でも数学が要求されることが多い(例えば統計学は経済系の学科や心理学科で使う)
- 高校数学の知識はすぐには直接役に立たないかもしれないが、大学数学や就職してから使う数学知識の土台となる
- 計算スピードは日常生活でも役に立つ
など、さまざまなメリットがあります。
一度苦手意識を持ってしまうと途中から学び始めるのが難しいと感じるので、早いうちに苦手を克服するのがオススメです。
(数1と数2をスキップして数3から学ぶ、とかは無理なので…)
②英語
続いて英語です。英語についてもリスト形式で利点を書いていこうと思います。
- 海外旅行や留学生との会話などで、外国人とコミュニケーションが取れて、そこから新しい人脈やチャンスが生まれるかもしれない
- これからの社会、英語スキルがないと就職の選択肢が狭まる、衰退していく日本国内の仕事しか選べなくなる(→年収にも直結する)
- 最新の技術や国際情勢を学ぶとき、英語で書かれた海外の文献や記事といった情報を読めると一歩リードできる
- Reading, ListeningだけでなくWriting, Speakingも大事、特に英会話スキルは欲しい
苦手意識を持つ前に、学ぶ目的や最終的な目標といった自分の軸を決めていくといいと思います。
洋楽や海外ドラマを楽しみたい、であったり、旅行や留学などで外国人と直接コミュニケーションを取りたい、などさまざまあると思います。
外国と日本における文化や考え方の違いを、肌で感じてみるのもいいかもしれません。
③ITの知識(情報)
これは高校などの授業で学ぶ内容とは限らないですが、現代の情報社会で生きるためには必須のスキルだと思います。
- PC操作ができるだけでも、社会に出たあと周囲と差をつけることができる。タイピングのスピードを速くすることや、ExcelやWord、PowerPointのスキルがあると便利
- SNSや、ゲームのチャット、ネットで情報を検索する際など、情報リテラシーがないとトラブルになってしまうことがある
- プログラミングに興味を持ってスキルを習得すれば、IT業界への就職がラクになる
④コミュニケーションスキル
- 広い社会に出て年齢や立場が違う色んな人と話すときに、このスキルがないと困る
- プレゼン力とかもここ
- 部活かバイトはやっておいた方がいいかも
- メンタルの病気を抱えてしまうと人と接する機会が少なくなりがちなので、このスキルを身につけるのが難しくなってしまうのが難点
⑤やり抜く力
- 部活でも勉強でもバイトでもいいので、何かに挑戦しやり抜いた経験があると強い
- レジリエンス(回復力や考え方のしなやかさ)を身につけることにもつながる
- メンタルがある程度回復して意欲が出てきたら意識してみてほしい、コミュニケーションスキルよりは取り組みやすいと思う
⑥メンタルの知識
⑦学問系統
- 何を学びたいかを明確にしておくといいかも
- どんな進路を選んでも役に立つ、大学、専門学校、就職どれであっても
参考になりそうなWebサイト
大学受験予備校・四谷学院の学部学科がわかる本 | 公式サイト
専門学校の事が知りたい|専修学校 #知る専
最後に、私はもう学生ではありませんが、体調が安定し余裕が生まれた際には、ここまでに書いてきたものについて独力で学習していきたいと考えています。
特に英語はスキルを習得することで新しい知識にふれることができるので、積極的に学んでいきたいと思います。(趣味・娯楽の幅も広がるので)
でもまず先に簿記など実務に関係する資格の勉強が優先になってしまいますが…。
今回は長くなってしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。
次回も私の勉強論についての記事になります。よろしくお願いします。