こんばんは。のいえひだかです。
今回は最近私がよく感じている「生きづらさ」について、自分の思いを記していきたいと思います。
自分の主観100パーセントで書くので、刺激が強い内容になるかもしれないです…ご容赦下さい。
はじめに
まず、私はこの「生きづらさ」を認めた上で、前に進みたいと考えています。
様々な困難はあると思いますが、すべてを諦めたくはありません。
ささやかでいいので、自分の居場所を見つけて、自分なりの幸せを感じて満たせたらいいな、と思います。
また、考え方は人それぞれだと思っています。しっくり来なければ受け流してもらって全く構いません。
私が感じている「生きづらさ」について、いくつか挙げてみようと思います。
- 社会での居場所のなさ
- 自立の難しさ
- 将来への希望のなさ
それでは、これから一つずつ取り上げていきたいと思います。
社会での居場所のなさ
これは今回挙げた中でも私が特に強く感じていることです。
扱いづらさ、というのもあると思います。精神疾患は目に見えるものでもなければ、症状も人それぞれ違うので、理解というものが難しいのだと思います。
さらに、精神疾患を抱えていると、社会からの信用を得るのがかなり難しいと感じています。
就職の場面であったり、金銭のやり取りが発生する様々な契約の場面などで社会との壁を感じることが何度もありました。
私の場合に限って言えば仕方ないことだと思っています。私の場合は社会人になってから何度も信用を失うことをしてきたからです。
例をいくつか挙げると、欠勤を繰り返してしまうことであったり、人との約束を守れなかったり、衝動買いをしてしまったり、などです。
だから、信用を得るためには、自己管理をして社会で生きる上で求められる最低限のルールを守らなくてはいけないと思っています。しかし、それが現時点で自分はできていません。
自立の難しさ
自立、というと何をイメージするでしょうか。私の場合は自立した生活、親からの自立を強く意識しています。
自立した生活についてもう少し深く考えてみると、それは経済的な自立と精神的自立なのだと私は思いました。
それでは1つ目、経済的な自立について。
大きな問題として、就職へのハードルが高いです。私の場合はクローズで新卒入社しましたが、途中で症状が悪化してしまい、退職してしまいました。
現在は就労移行に通所していますが、そこでも周りを見たりすると就職へのハードルは高いと感じています。
就職が安定した収入を得られる一番の方法なので、それができないとなると経済的自立はかなり厳しいものだと思っています。
2つ目、精神的な自立について。
私が精神科に通院を始めたのは中2のときで、現在10年ほど経過していますが、それでもまだ双極の症状が落ち着いているとは言えない状況です。
大きなストレスを受けたり忙しい日が続くことで体調が不安定になることも多くありますし、薬も未だに試行錯誤しています。
将来への希望のなさ
社会保障制度の縮小、高度なスキルが要求される仕事、いつまでお付き合いするか分からない病気、どれもみな不安になることばかりです。
私は今の豊かな暮らしをいつまで続けられるか分からないので、なるべく高みを目指さず最小限で満たされる生活をしていきたいと思います。
おわりに
「はじめに」でも書きましたが、私はこの「生きづらさ」を認めた上で、前に進みたいと考えています。
様々な困難はあると思いますが、すべてを諦めてしまわずに日々を過ごしていきたいです。
そして、ささやかでいいので自分の居場所を見つけて、自分なりの幸せを感じて満たしていきたいと思います。
そのためにも、私はこれからも上手くいく方法を探して、工夫しながら生きていきます。
自分自身をプラスの方向に変えていくのが、一番の近道だと思うからです。
最後に、これは大きな夢ですが、自分のような「生きづらさ」を抱える若い年代の人々が、生きやすくなるような社会になることを願っています。
私自身も、もっと色々な考え方にふれて成長していきたいです。
そして将来は、自分自身やこの社会を受け入れられるような、余裕を持つ人になりたいです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからも自分の思いや考えを発信して、私の生き方を記録していこうと思います…!